軽くて扱いやすい木製のまな板
トントントン、と包丁とまな板の音を心地よく感じるのは、やはり木製のまな板ならでは。
樹脂やプラスチックのまな板だとカンカンカンと硬い音。
それは柔らかい木のまな板の刃あたりの音と硬い樹脂やプラのまな板の刃あたりの違い。
刃あたりが柔ければ包丁の刃を痛めにくく、包丁の切れ味もより長持ちすることにつながります。
従来の木製のまな板は2cm-3cmと厚みがあり、重いのが普通でした。
厚みがあり、重いと片手で扱うにはちょっとしんどいな、と思うことがありますよね。
洗う時、切った食材をお鍋に入れる時、どうしても片手で持ち上げる時は、重いな、と。
また年齢とともに、握力も落ちればなおのこと。
ambaiの土佐板は極限まで薄く作った土佐桧の木製まな板。
それはそれは軽い軽い。なんて扱いやすいのだろう。
木製のまな板を薄くつくるのは、実はとても難しい。木は薄くなればなるほど、割れたり反ったりしやすくなります。
そこでambaiの土佐板は薄く製材した土佐桧の間に反りどめとして桜材を挟み込んでいるのです。
極限まで薄く作ったまな板でも桜材の反りどめのおかげで割れたり反ったりせず、それこそ一生ものの道具として毎日お台所で大活躍。
樹齢100年の土佐桧に桜材の反止めを挟んだ世界一薄い厚さ8mmの木製まな板。
薄いということは「軽い」という性能。
また、桧は水に強く細菌の繁殖を抑えるヤニ成分も豊富なので、抗菌作用が高く、変色もしにくく安心してお使いいただけます。まな板に刃跡はつきますが、そこにカビなどがつきにくいのひ抗菌作用がたかからこそ。
洗った後のまな板は上部に空いた穴をフックやSカンに引っ掛けて吊るして乾かしてください。すると対角線上の下部の一点に水滴が集まり水切れが早くより清潔に保つことができます。
※木製品の天日干しはお避けください。
サイズ:
土佐板四角L/46×21×0.8 (約cm)約410g
素 材:四万十檜材、国産桜材(無塗装)
食洗機/不可
生産地:日本(高知県須崎市)
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