222(にゃんにゃんにゃん)の日には福猫をまつる

2023.02.08

まだ実家にいた頃、突然我が家に猫がやってきた。
迷い野良猫。
アトピーが酷く、犬猫の毛は一番激しく反応するのに猫をそのまま育てた。
ありきたりすぎるくらいに猫の名前「たま」だった。
サザエさんの刷り込みじゃないけれど、
猫といえばたま。
たまといえば猫。
洒落た名前は全然浮かばずにたま。
(もし犬をそだてていたらきっとポチだったと思うw)

たまは私の布団で一緒に寝た。
もちろんへそてんで。
やはり、というか当然のように私は喘息がひどくなってしまったけど、
薬を飲んで、点滴をして、喘息を治め、たまの毛の掃除をしっかりやって、
たまと一緒の生活を存分に堪能。
それはもう癒しでしかない。ねこさんは。

2月22日が近づくと思い出さずにはいられない「たま」との生活。
もう30年以上前だけど。
今も街中で背中に黒ぶちがある野良猫をみかけると、「たま」の子孫かしら…と思ってみたり。

日々ノ道具奥田金物 たま画像

日々ノ道具奥田金物には「福猫」がいます。
真工藝がつくる「陣屋福猫」
福を招くという陣屋福猫は、飛騨において「守護」として福を招き、禍から身を守ってくれる、と言われている猫。

日々ノ道具奥田金物 陣屋福猫の画像 癒しの猫が守護であり招福となれば最強!!!
陣屋福猫は親と子と。
222(にゃんにゃんにゃん)には陣屋福猫をお節句の如く飾る我が家です。
猫節句。いいかも!!

日々ノ道具奥田金物 真工藝陣屋福猫の画像

テキスト:山本 潤美